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美容師について

どの街には必ず1つはある美容室。いつも髪を切ってもらっている美容師さんによくお世話になります。美容師さんと聞くと憧れてしまいますね。でも美容師さんって何だろうと思ったことはありませんか?毎日見渡せば美容師さんは町中あふれるほど数は多いですし、当然切り方も十人十色です。
美容師さんとは厚生労働大臣から国家試験による免許を受け、結髪、パーマ、化粧などで容姿を良くする大切なパートナーです。一見華やかそうでも実はハードな仕事。ヘアカラー(髪の染色法)は美容師法第2条第一項により美容師または理容師に限られています。昔から「髪結いの亭主」というように髪結いの奥さんのお陰で楽な生活ができた男性がいるほどです。

さて美容師さんといえば時代をさかのぼること、室町時代後期。その時代は髪結いの時代。男性の「髪結い」は月代(頭頂点から額まで髪を剃って結う髪型)で武家は奉公人に一般庶民は髪結いに頼んで、一銭払ってそってもらいました(一銭剃り)。これが美容師の始まりだといわれています。

江戸時代になると男性の髪結いが数を増し、社交の場として利用するようになりました。男性の髪結う店も現れ、「髪結い床」のちの「床屋さん」が登場しました。そして男性はまげ、女性は日本髪の時代になり女性も髪を結うようになりました。その頃の女性の髪結いは遊郭の遊女などお得意様の家に訪問して行われたそうです。

やがて髪結いは複雑化して男性の髪結いは衰退し、女性の髪結いが流行りだしました。女髪結いは筋目くしや梳きクシなどを風呂敷に包み、お得意さんを中心に様々な要望を取り入れながら最新の髪型にしていきました。今のヘアカタログが登場し人気を得ました。つまり美容師の起源は男性の髪結いであり、女性の髪結いまで進化したということです。それが美容師さんの始まりです。

明治時代のはじめ頃になり、政府から「断髪令」が下されました。それまでの床屋は「近代理容業」として生まれ変わり、1915年には日本で始めての美容専門学校「帝國大阪美髪女学校」が大阪で設立され、ついに女性客のための美容法が理容法から独立しました(1957年)。白髪人口にともない1994年にはヘアカラー&ヘアカラーリストが登場、二ューヨークで働いていた日本人が大阪で美容業を分業化し、数々の専門サロンが誕生しました。
今現在、美容師さんたちは結婚式場など多数の場で、あらゆる分野にわたって大活躍中です。美容師の仕事に興味のある方、美容師とはどんな仕事なのが次のページで詳しく見ていきましょう!!


★参考サイト★
なりたい!しりたい★美容師|美容師を目指すあなたへ
美容師について